Lステップを導入している飲食店は年々増えてきていますが、飲食店の総数から考えると、導入している店舗はほんの一部です。
Lステップが気になっている人の中には、
「Lステップを導入している飲食店の事例を知りたい。」
「どんなことがLステップでできるの?」
と思っている方も多いでしょう。
本記事では、飲食店でLステップを導入するメリットや活用できる機能、導入事例について詳しく解説します。
Lステップには飲食店の業務効率化および売上の拡大に大きく役立つ機能が揃っています。ぜひ本記事を参考に導入を検討してみてください。
飲食店でLステップを導入するメリット
飲食店でLステップを導入するメリットは、以下の通りです。
1.顧客に効果的なアプローチができる
2.リピーター獲得を自動で行える
3.スタッフの業務量を削減できる
4.LINE上で予約が取れる
それぞれのメリットについて、詳しく解説します。
1.顧客に効果的なアプローチができる
LINEは日本でもっとも利用されているSNSとなっており、利用者数は9,500万人以上です。(2023年6月時点)
また、利用者の年齢層も幅広くなっており、ほぼすべての人にアプローチできると言っても過言ではありません。
さらに、LINE公式アカウントを友だち登録してくれた顧客のメッセージ開封率は60%以上と言われており、到達率はほぼ100%となっているため、幅広い年代に効果的なアプローチができるのです。
ちなみに飲食店がLINEとSNSを併用する場合は、
視覚的に訴えることのできるInstagramがおすすめです。
2.リピーター獲得を自動で行える
Lステップのセグメント配信機能とシナリオ配信機能は、うまく活用できるとリピーター獲得に高い効果を発揮します。
・セグメント配信機能とは
年齢・性別など、設定した条件でターゲットを絞り込み、メッセージを配信する機能
・シナリオ配信機能とは
あらかじめ準備していたメッセージを自動配信する機能
【例】
■Lステップを導入していない場合
あのお客さま、また来てくれるかな… こっちから連絡が取れない…。
(来てくれるかどうかはお客さま次第。)
■Lステップを導入している場合
来店していただいたお礼のメッセージとクーポンを送ろうかな
定期的に来店していただいてるお客様対象に、イベントのお知らせを配信しようかな
店舗のLINE公式アカウントを友だち登録したお客さまを対象に、利用状況に合わせたアプローチが可能です。
例で示したように、飲食店の課題とも言えるリピーター獲得において、Lステップは効果的な役割を果たします。
3.スタッフの業務量を削減できる
従来からある、リピーターおよび顧客を獲得するための施策には、
・ハガキやチラシなどの「DM」の送付
・手動でメルマガの作成
・紙のポイントカード作成
・電話での問い合わせ・予約対応などの業務
がありますが、Lステップを用いるとこれらの業務をすべて自動化できます。
■Lステップ活用例
・リッチメニューにポイントカード機能、問い合わせなどのメニューを作成
・定期的にお得なクーポンを自動送信する
上記↑のようにシステムを構築すると、わざわざスタッフが行動しなくても自動で顧客対応や、リピーター獲得施策ができるようになります。
Lステップで業務を自動化すると、飲食店のスタッフの業務量を削減できます。そうすると、ピーク時でも必要以上にスタッフを配置する必要がなくなり、結果として人件費削減にもつながります。
4.LINE上で予約が取れる
LINE公式アカウント単体では予約管理システムは導入されていませんが、Lステップには予約管理機能があるため、飲食店の予約を自動化できます。
Lステップの予約管理機能には、以下のような機能があります。
■予約管理機能でできること |
・臨時休業日・祝日の設定 ・料金設定 ・コース設定 ・スタッフ設定 ・シフト設定 ・予約カレンダーの表示形式(週間表示と月間表示を選択可能)の設定 ・予約時間の単位の設定 ・承認の設定(新規予約や予約変更・キャンセルを許可制にできる設定) ・同じ時間帯の予約可能数の設定 ・予約の受付期間の設定 ・ユーザーによる変更やキャンセルの受付可能期間の設定 ・注意事項・利用規約の表示 ・アクション/リマインダ設定 |
このように、Lステップには飲食店の予約システムとして十分な機能が揃っています。
LINE公式アカウントに登録してもらえれば、予約業務を自動化できるため、活用しない手はありません。
特に電話で予約対応をしているお店は、劇的に業務が効率化されるんじゃないかな。
また、「ホットペッパーグルメ」や「楽天ぐるなび」などの飲食店に特化したサービスを利用すると、予約や来店人数によって費用が発生しますが、Lステップからの予約であれば別途手数料を引かれることがないため、利益拡大にもつながります。
飲食店で活用できるLステップの機能
飲食店で活用できるLステップの機能は以下の通りです。
1.セグメント配信
2.キーワード応答
3.クーポン配布
4.ポイントカード
5.リッチメニュー
それぞれの機能について詳しく解説します。
1.セグメント配信
上述でもご紹介しましたが、顧客の年齢や性別、来店頻度、ポイントカード消費状況など、さまざまな条件で絞ってメッセージを配信することができる機能です。
メッセージ配信の注意点としては、LINE公式アカウントはブロックされやすい特徴があります。
”ブロックされる”事態をさけるため、LINE公式アカウントで配信するメッセージは、ユーザーの利益になるメッセージであることがポイントです。
そのため、個々に合わせたメッセージを配信できるセグメント配信は、リピーター獲得や来店のキッカケづくりはもちろん、ブロックされないためにも効果的なのです。
個別対応できるところが、Lステップの強みです。
2.キーワード応答
Lステップには特定のメッセージが入力されたときに、自動で返信してくれる機能が備わっているため、忙しい時間の問い合わせでもLINEが対応してくれます。
【例】
・顧客が「営業時間」とトーク画面に送信
→営業時間や定休日などを自動返信
・顧客が「予約」とトーク画面に送信
→予約ページを含めた内容を自動返信
このように、事前に設定したキーワードを顧客がトーク画面に入力した際、自動で返信します。
この自動応答を利用すると、
飲食店側は
作業量を減らすことができる
顧客側は
知りたい情報の回答がすぐ得られるので、ストレスなく情報を集められる
といったメリットがあります。
3.クーポン配布
Lステップではクーポンを作成して配布することができますが、それだけではなくクーポンを使用した顧客の属性まで調査することができます。
そのため、継続的にLステップを運用することで、効果的な属性の顧客のみにクーポンを配布することができるのです。
【例】「揚げ物全品20%オフ」というクーポンを発行
調査した結果、クーポン利用者のほとんどが男性客だった。
結果を見てみると、女性の需要は少ないみたい。
次回のクーポンは
「女性客には配信しない」または、「利用実績がある人のみ配信」することにしよう。
このように、クーポンの利用率を調査すると顧客の需要も見えてくるため、クーポン配布に役立つことはもちろん、今後の販売戦略にも大きく活かすことができるのです。
4.ポイントカード
飲食店のポイントカードはリピーター獲得の定番の手法です。
従来のポイントカードの場合、以下のような問題点があり、効率的に使えている飲食店は多くはありません。そのため、LINE上のポイントカードへ切り替えることがおすすめです。
〈従来のポイントカードが抱える問題点〉 |
・配布するスタッフの業務負担 ・顧客が紛失 |
LINE公式アカウントのポイントカードへ切り替えると
〈LINE公式アカウントで作成したポイントカードのメリット〉 |
・友だち登録するだけでポイントカードを作成できる ・顧客が紛失したり忘れたりすることが少ない ・ポイントの溜まり具合によって来店頻度を把握することができる |
といったメリットがあります。
いつも行くお店のポイントが20個たまったから、次回使えるクーポン券が送られてきたよ~。
こんな風にアプローチすることもできるんだね。
5.リッチメニュー
Lステップのリッチメニューは自由度高くカスタマイズすることができるため、ホームページのような使い方をすることができます。
例えば、リッチメニューに以下のような項目を入れると、顧客はわざわざホームページやグルメサイトなどで情報を手に入れる必要がなくなります。
〈リッチメニューに設置する内容例〉 |
・ポイントカード ・メニュー一覧 ・期間限定メニュー ・店舗一覧 ・テイクアウト商品情報 ・問い合わせ ・予約 |
リッチメニューはトーク画面の下に表示され、ユーザーの目に留まりやすいため、必要な情報を網羅できるように設定することがおすすめです。
Lステップを導入した飲食店の事例
Lステップを導入した飲食店の事例には以下のようなものがあります。
・WAGYU MAFIA
・たこ焼き屋「えでん」
それぞれの事例について、以下で詳しく解説します。
1.WAGYU MAFIA
ホリエモンさんがプロデュースに関わったことでも知られているWAGYU MAFIAでは、Lステップ導入前に以下のような課題がありました。
〈導入前の課題〉 |
・サロン運営プラットフォーム(Facebookグループ)の情報アクセスユーザビリティが低い。 ・会員の属性ごと(VIPと通常会員)のセグメントができていない。 |
課題に対し、Lステップで以下の取組を実施し、顧客が新しい情報に気づきやすく、必要な情報を届けたい属性に配信できる環境を構築しました。
〈Lステップを使った取組〉 |
・facebookでは伝わりにくい情報をLステップのリッチメニューに集約 ・新商品やイベント情報を一斉配信 ・会員属性ごとにセグメント配信できるような仕組みを構築 |
2.たこ焼き屋「えでん」
たこ焼きの移動販売をしていた「えでん」は、Lステップ導入前に以下のような課題がありました。
〈導入前の課題〉 |
・出店情報の周知を強化したい ・電話予約を減らしたい ・行列や待ち時間を減らしてスピーディーに提供したい |
課題に対し、Lステップで以下の取組を実施しました。
〈Lステップを使った取組〉 |
・事前予約システムを構築(回答フォーム機能使用) ・メッセージ配信時間の見直し(主婦層が多いことから平日の日中を中心に配信) |
取り組み実施後、売り上げは1.2倍になり、友だちの43%ほど(平均3.3回/人)が事前予約機能を利用したという結果となりました。
Lステップの導入が、お客さまにも店舗にも良い結果をもたらしたことは間違いないでしょう。
まとめ
本記事では、飲食店でLステップを導入するメリットや機能、導入事例について詳しく解説しました。
Lステップを導入すると、飲食店の業務効率アップと利益拡大を実現させることができます。
ぜひ本記事を参考にして導入を検討してみてください。
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