現在「LINE」をビジネスに使う企業は多く存在しています。
そのため、Lステップの利用者数は増加傾向にあり、それに伴いLステップの構築代行やコンサル、運用代行などのサポートへの需要が高まっています。
しかしながら今のところ、Lステップの利用者数に対し、Lステップのサポートができる人材が不足しており、需要と供給のバランスが「需要>供給」となっています。
そこで、サービス提供会社である株式会社Maneqlは、Lステップ利用者が安心して利用できるようにするための「正規代理店制度」を創設しました。
この記事では正規代理店になる方法やメリットについてご紹介していきます。
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正規代理店とは
Maneql指定のカリキュラムを受講し、厳正な試験を突破した法人・個人事業主だけが名乗れるライセンスのことです。
このライセンスを取得している企業は、Lステップの構築だけでなく、マーケティングの視点をもってビジネスの提案やコンサルを行うことができます。
正規代理店のランク制度*1
良質なサービスが提供できるよう、正規代理店にはランク制度があり、
以下の3つのランクに分かれています。
正規代理店種別 | レベル | 特徴 |
認定トレーナー | 最上位レベル | マーケティングを含めたプロモーション全体のディレクションから構築ができる。 メンバーをハイレベルに育成し、組織・チームがハイレベルのスタッフで構成されている。 大規模プロモーションの依頼先として最適。 |
認定コンサルタント | 一定の構築実績と 実力のあるレベル | マーケティングを含めたプロモーション全体のディレクションから構成まで依頼できる。 |
正規代理店 (準コンサルタント) | スタートレベル | ディレクションや設定代行、配信代行などLステップのプロモーションの一部を請け負える。 |
正規代理店の主な仕事
正規代理店の主な仕事を紹介していきます!
Lステップ構築代行
Lステップの導入目的を確認し、Lステップの設定、試験運用&ブラッシュアップを行います。
クライアントによっては、企画段階から携わり、導入後の運用サポートをする場合もあります。
構築には専門的な知識と技術が必要な為、委託先を探している企業は少なくありません。
そのため、高い需要が見込まれます。
シナリオ作成
Lステップで配信するシナリオを作成する仕事です。
構成(メッセージを届ける順番など)を考える力が求められます。
わかりやすく伝えるには、情報を伝える順番が必要だよね。
コンサルティング
クライアントの課題を見つけ、解決策を提案する仕事です。
具体的には、
・Lステップ導入前のクライアントの課題を見つけ、その課題をLステップで解決する方法を提案する。
・Lステップ導入後のデータを分析し、改善策を提案する。
などがあります。
正規代理店になるメリット
正規代理店になるメリットは5つです。
①報酬単価が高い
正規代理店になると権威性が高まり、報酬単価が高くなる傾向にあります。
②案件が獲得しやすい
クライアントから信頼を得やすく、案件を獲得しやすくなっています。
③正規代理店限定の情報共有の場がある
事務局に問い合わせができたり、他の正規代理店と情報共有ができるなど、幅広く質の高い情報をキャッチできるようになります。
④Lステップ関連の情報が早く入手できる
情報の速さはマーケティングには必要不可欠です。
最新情報をいち早く聞くことができることは、正規代理店の大きな強みとなります。
⑤高いレベルのスキルが身に着く
正規代理店のみが参加できる勉強会(定期開催)に参加することができます。
テーマには、要望の多いもの(マーケティング・広告・デザインなど)や、今後学習すべき事柄が選ばれており、質問タイムやフィードバックの時間も設けられています。
正規代理店になる方法
正規代理店になるまでの道のりを解説していきます。
①Lステップを契約
Lステップを正しく使用できるスキルが必要なため、まず契約し、マニュアル等を参考にしつつ、Lステップの技術を学び、習得します。
②正規代理店募集説明会に申し込む
説明会は不定期で開催されており、開催する際にはLステップ利用者にアナウンスがあります。
募集スケジュールは公開されていないので、お知らせがあったら申し込む方が良いと思われます。
①受講する前に審査があり、その審査に通らなければ受講することができません。
②参加枠が決まっているため、申し込んでも必ず受講できるとは限りません。
③育成カリキュラムを受講する
担当サポーターによるフォロー体制があり、安心して学ぶことができます。
添削・フィードバックがあり、実践的なスキルを身につけることができます。
④認定試験を受ける
⑤Lステップ正規代理店として認定を受ける
試験に合格したら、正規代理店として活動ができるようになります。
さらに、Lステップの公式ホームページにも名前が掲載されるので権威性が高まります。
ホームページに名前が掲載されるのって、嬉しいね。
逆にいうと、名前の載っていない人は正規代理店じゃないってことだね。
正規代理店に求められる5つのスキル
正規代理店として活動していくには、5つのスキルが求められます。
①LステップとLINE公式アカウントの運用スキル
LステップはLINE公式アカウントに紐づけて導入するため、両方の操作スキルが必要不可欠となっています。
実際に自分で構築してみて、運用スキルを身につけることがおすすめです。
②マーケティングスキル
成約率を上げるための設計や導線を考えるのに必要な知識・スキルです。
③デザインスキル
リッチメニューやリッチメッセージといった視覚的ツールを使って集客する機能もあるため、ユーザーを惹きつけるデザインやクライアントの商品のイメージに合ったデザイン制作が求められます。
Photoshopやillustratorなどのデザイン作成ツールを操作するスキルとセンスが必要となります。
④ライティングスキル
訴求力のある文章を書く力、結論ファーストで完結に書く力が求められます。
成約までのシナリオを考える構成力や読みやすい装飾テクニックも必要です。
⑤ヒアリングスキル
クライアントの要望を聞き取る際に必要となります。
構築代行やコンサルの依頼を受けた際には、クライアントの要望を聞き取り、その意図をくみ取って形にすることが求められます。
まとめ
このようにLステップの正規代理店になると、クライアントの信頼を獲得できるだけでなく、確度の高い情報をいち早く入手できたり、勉強会などでスキルを身につけることができるといったメリットがあります。
さらに、Lステップのホームページにある正規代理店の一覧に名前が掲載され、権威性も高まります。
現在、Lステップの利用者数が増加傾向にあることから、今後もLステップのサポート業務への需要は高い状態が続くと予想されています。
そのため、正規代理店のライセンスから受ける恩恵は決して小さいものではないと考えられます。
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